島原市「4万人ごみ減量プロジェクト」講座
4年生では、総合的な学習の時間に「ごみ問題」について考えたり調べたりしています。
そこで、5日(水)、島原市が取り組んでいる「4万人ごみ減量プロジェクト」について、市役所の方に講話をしていただきました。
講話の後は、ごみの分別体験やごみ収集車の見学もありました。ごみ減量化に対する意識が高まる有意義な時間となりました。
島原市では、ごみの処理に年間10億円かかっているそうです。
なんと1日あたり280万円!島原市の1人あたりのごみの量は県内でも多い方だそうです。
子ども達は驚いて「それはダメだ!」「減らさんば」とつぶやいていました。
ごみの分別体験では、分別に迷ってしまうごみなどを使って、どの種類の資源ごみになるか考えて分ける体験をしました。
分別の際に気を付けることも教えていただきました。
「捨てればごみ、正しく分別すれば資源」ということが心に残ったようです。
ごみ収集車の見学では、構造を近くで見て観察しました。
収集車の中にごみを入れたり、ボタンを押して動かしたりする体験もさせていただきました。
次は、ごみを減らすために自分達ができることを考えて実践していきます。
ぜひ、ご家庭でも、一緒にごみ減量化に向けて考えたり実践してみたりしてください。
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