2学期の学びの様子

校長室から

2学期の学びの様子

2学期に入って、あっという間に1か月が過ぎ、10月になりました。

2学期は、3つの学期の中で最も長く、学習内容も次の学年につながる重要な単元が多いのが特徴です。

それぞれの学級で、担任と子どもたちが学習内容にしっかりと取り組んでいます。

いくつかの学級の様子を紹介します。

 

一人一台端末を活用した国語の授業(5年1組)

5年1組では、日頃から一人一台端末(パソコン)を活用して、授業を行っています。

学習内容の習得も大きな目標ですが、子どもたちが学びのためのツールとしてパソコンが自由自在に使えるようになることをめざしています。

ここでは、心情メーターに書き込んだ情報をみんなで共有しながら、授業が進んでいます。

自分の気づきや感想も書き込みながら、学習の履歴が残っていきます。

ノートや教科書、国語辞典と同じように、パソコンがなければ困るというくらいまで学び方が深化していくことを期待しています。

 

しっかり話を聞き、ノートに記録を取る(2年1組)

2年1組では、国語や算数など、先生の話をよく聞きながら、ノートに学習内容を整理する力が育ってきています。

一人一台端末(パソコン)のスキルも少しずつ身に付けさせていますが、昔からの学びの基本「読み・書き・計算」をしっかり身に付けることが大切です。

 

学び合いで伸びる体育の授業(3年2組)

3年2組では、体育の学習で鉄棒に取り組んでいます。

鉄棒では、鉄棒に「上る技」「回る技」「静止する技」「下りる技」といろんな技があります。

子どもたちは、自分で技を選択して連続技に取り込んでいきます。

それぞれの技は、最初からうまくいきませんので、練習しながら技を磨いていきます。

この時、友達の動きを見たり、アドバイスし合ったりなど、友達と一緒に学び合うことでどんどん技術が向上していきます。

学校で学ぶことのよさは、友達と一緒に活動し、共に伸びていくことです。

 

学びが充実する2学期。

これからが学びの本番です。

 

 

 

 

 

 

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