【重要】ご家庭におけるメディア使用に関するトラブル防止について

お知らせ

ご家庭におけるメディア使用に関するトラブル防止について

昨今は急激な情報機器の普及と技術の進歩により様々なメディア・コンテンツが提供されています。

それらは便利な反面、社会経験や情報モラルが未熟な子どもたちにはトラブルの原因となるものも数多くあります。

学校では、冬季休業を迎えるにあたり、子どもたちへの指導・注意喚起を行っているところです。

つきましては、次の事項を熟読いただき、メディアの使用に関しては、保護者の管理下のもと、トラブルの未然防止に努めていただくようお願いいたします。

 

ご家庭で適切に判断していただく事項

学校では子どもたちに情報モラルに関しての指導を行いますが、ご家庭でもルールを決めて対応してください。

なお、以下の項目について起きたトラブルに関しては、基本的にはご家庭で解決していただくことになります。

対象年齢が指定されているゲームの可否(R指定、CERO等)

対象年齢が指定されていることには理由があり、子どもの成長に何らかの悪影響があることが危惧されています。

CEROとは

コンピュータエンタテインメント機構(CERO)は、家庭用ゲームや一部パソコンゲームの倫理上の審査を行うNPO法人です。ゲームメーカーからの依頼を受けて、独自の倫理規定に基づき対象年齢を定めています。
2002年に設立された組織であり、現在日本で店頭に並んでいるほぼすべての家庭用ゲームは、CEROのレーティングを受けています。レーティングを受けたゲームは、パッケージの背表紙などに共通のロゴが記載されることになります。

 

電話やラインなどでの友達間のやりとりをする場合は、ルールやマナーを守らせ、内容を保護者が把握する

ラインやメールは、いじめ等につながりやすいため、グループを作っての使用は好ましくありません。

 

SNS(Twitter、TikTok、Facebook、YouTube等)による記事の投稿や動画配信は、  利用規約により13歳以上となっているので、投稿・配信をさせない

いったん投稿・配信された情報は完全に削除されることが困難であり、保護者は大きな責任を問われることがある。

(参考 各SNS会社の利用規約)

Twitterのサービスを利用するには、13歳以上である必要があります。 国によっては、法の定めにより13歳以上であってもサービスの利用に際し保護者の同意が必要な場合があります。
(ツイッターヘルプセンターより)

Facebookでアカウントを作成するには13歳以上であることが必要です(地域によっては年齢制限がさらに引き上げられる場合があります)。 また、他人の名義でプロフィールを作成することも、コミュニティ規定違反となります。 13歳未満の子供のために代理でアカウントを作成するのも同じことです。(フェイスブック利用規約より)

TikTok Nowを利用できるのは、13歳以上(韓国およびインドネシアでは14歳以上)のユーザーのみです。

本サービスを利用するには、13 歳以上である必要があります。 ただし、親または保護者によって有効にされていれば、あらゆる年齢のお子様に 本サービスおよび YouTube Kids (利用可能な地域の場合)をご利用いただけます。

 

第二小学校育友会としての共通実践事項

・夜9時以降は、メディア(携帯電話、ゲーム等)を使用しない。

・家庭でメディア使用に関するルールを決める。(時間や使用場所など)

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