校外学習行ってきました!!
14日(金)天候にも恵まれ、消防署、雲仙岳災害記念館、旧大野木場小学校、砂防みらい館の見学に出かけました。
消防署
まず、災害からまちを守るために、消防署ではどんな仕事をされているかを学んできました。
119番の仕組みによって、火災の現場から近い消防署から素早く出動し、消火されることを知りました。
また、携帯電話から119番をすると島原消防署の通信指令室でないところにかかるため、現場がわかる目印などを伝えてほしいとのことでした。
署内の施設や消防士の仕事の説明だけでなく、実際に防火服を装着されるのを実演して下さり、47秒で着がえられるのを見て子ども達は驚いていました。
また、子ども達にも防火服を着せて下さったり、消火器をつかっての火の消し方を教えて下さったりととても有意義な見学になりました。
災害学習
災害記念館では、大噴火シアターや島原大変劇場をみんなで見た後、班ごとに展示されている物を見たりすることで、災害や復興の様子を自分達の目で見て体験することができました。
その後行った砂防みらい館や旧大野木場小学校被災校舎見学でも目の前に見える平成新山の溶岩ドームや被災校舎、運動場に残っている遊具そして見事に生き残っているいちょうの木などを見ることで、まだ煙が出ていることに気づいたり、火砕流の威力などを感じたりしていました。
「百聞は一見にしかず」と言いますが、実際に自分達の目で見ることでより深い学びになった1日でした。
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