教室でのエアコンの使用について
12月になり、急に寒くなりました。
学校では、2学期のまとめの月に入り、子どもたちは寒さに負けず様々な活動をがんばっています。
さて、以前は学校にはエアコン等が設置されておらず、夏は酷く暑く汗を流しながら、冬は極寒の中ぶるぶる震えながら授業が行われていた記憶があります。
現在では、平成30年に文部科学省が学校環境衛生基準を見直し、教室等の望ましい温度の基準を「17℃以上、28℃以下」としています。
このことを受けて、平成の終わりの頃、すべての学校にエアコンが設置されました。
そして、28℃を上まわる時には冷房を、17℃を下回る時には暖房を入れ、教室内の適切な温度管理をするようにしています。
以前に比べると教室内の学びの環境は格段に良くなりました。
この冬もかなり寒い日があると思いますが、教室内での学習については、適切な温度の中子どもたちの学びを進めていきます。
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